1 3月19日夜,航空会社に対して,搭乗手続き(チェックイン)時,タイへ入国される渡航者(タイ国籍の方を除く)すべての方について,以下の項目を確認し,乗客に対する審査を実施するよう通達が出されました。
また,タイに渡航される方は,国際伝染病管理チェックポイントにおいて,伝染病の予防及び制御のために,隔離や観察下といった措置がとられます。
(※これらの措置は,タイ現地時間3月22日午前0時から適用されます。)
健康証明書は,出発日の72時間以内に発行されていなければならない。
2 上記の乗客が,危険感染症地域及び感染が拡大している地域への渡航歴があり,また上記健康証明書及び健康保険を提示できない場合は,航空会社は搭乗券を発行せず,搭乗が拒否される。
(現時点では,韓国,中華人民共和国(含:マカオ,香港),イタリア及びイラン)
(現時点では,日本,フランス,スペイン,アメリカ,スイス,ノルウェー,デンマーク,オランダ,スウェーデン,イギリス及びドイツ)
3 審査を通過し,搭乗券が発行された後,航空会社は健康に関する質問票(T.8)を乗客に配布し,空港の検疫所において提出する。また,タイ空港公社(AOT)のアプリケーションに自身の情報を入力しなければならない。
今後,日本を含めた各国の感染者数等の状況等を踏まえ,これらの措置が変更されることもありますので,引き続きタイ政府からの発表等の最新の情報収集に努めて下さい。
(在タイ日本大使館より)