タイ・バンコクの製造業進出支援・会社登記・会計処理・BOI申請・労働許可証、ワークパミット取得等

ロングステイ目的での会社設立の提案

タイでのロングステイ目的の会社設立とは
タイは気候が温暖で物価も安く長期間の滞在を希望する日本人も多いですが、タイに30日以上連続して滞在するには何らかのビザの取得が必要です。
ロングステイビザ(リタイヤメントビザ)が取得できない50才以下の方もしくはタイ人配偶者がいない方向けに会社を設立し就労ビザ・労働許可の取得という選択肢を提案いたします。
ただ会社登記や労働許可取得により給与所得税の支払いなど費用がかかるため、無条件にお勧めするわけではありません。
ロングステイ目的の会社設立をお勧めしたい対象の方
近いうちにタイで起業するための調査段階の方
タイで滞在しながら何か商売を検討している方
経済的に余裕のある方
お子様が日本人学校に通うために労働許可が必要な方
その他
会社や労働許可証があるため、すぐにでも実際のビジネスへの展開が可能
労働許可証があるのでタイの民間の医療保険に加入や運転免許証取得、銀行口座開設が可能
個人名義では難しい月極めの携帯電話加入、直通電話やハイスピードインターネットの契約が可能
割安な長期間の車のリースが可能 (短期間だとパスポートのみでレンタル可能)
注意事項
タイの政府としては、タイの税収・雇用に貢献してくれる外国人に1年ビザを与えるという考え方です。したがって給与所得税、社会保険料などタイの役所に支払う金額は年間で10万バーツ近くになります。(さらに会社設立費用や弊社の手数料を考えると20万バーツ以上となります。) 観光ビザを取得するために近隣国に出国(期限が90日なので年4回)しても旅費は10万バーツもかかりません。したがって単にビザだけの目的でしたらロングステイのための会社設立はお勧めできません。
ロングステイ目的の会社設立・維持費用
項目 数量 単価 小計 備考
登記・事務手続き
会社登記申請 1 66,000 66,000 資本金200万Bの場合
Bビザ取得 1 18,000 66,000 シンガポールにて取得
初回労働許可証取得 1 17,000 17,000 -
ビザ・労働許可延長 1 37,000 37,000 -
オフィス兼住居の賃貸および維持費用
オフィス兼住居の入居保証金 1 60,000 60,000 家賃3ヶ月分
家賃 (20,000バーツの場合) 12 20,000 240,000 -
机・椅子・家具購入代金 1 20,000 20,000 会社の体裁のため
PC・プリンター購入費用 1 20,000 20,000 PC1台
会計処理費用
月次会計報告 12 4,500 54,000 -
年次会計報告 (年商200万バーツ以下) 1 20,000 20,000 -
社会保険料 12 2,400 30,600 従業員がいる体裁のため
給与所得税 (日本人) 12 3,700 44,400 -
総合計   627,000 -
事務手続きのみの合計 289,000 -
※実際に手続きを請け負った場合はVAT7%が別途発生します。
ロングステイ目的の会社設立コンサルティング
上記の維持費のうち弊社が請け負える事務手続きを請け負うだけでなく、ビジネスへの助言などをいたします。
会社設立および各種諸費用の一括払いによる割引
項目 手数料 一括払いの場 備考
会社登記申請 66,000B 230,000B 会社設立申請すべて
ビザ取得書類 2,000B 渡航費別
ビザ延長 20,000B 1年間
労働許可証 17,000B 初回申請
労働許可証延長 13,000B 1年間
会計処理費用 4,500*12=54,000B 毎月の会計報告
給与所得税 3,700*12=44,400B 日本人の所得税
社会保険料 2,400*12=30,600B タイ人従業員の社会保険料
年度会計報告 20,000B 年商100万バーツまでの場合
- - -
合計 289,000B -
2年目以降の場合
項目 手数料 一括払いの場合 備考
ビザ延長 20,000B 150,000B 1年間の延長手続き
労働許可証延長 13,000B
会計処理費用 4,500*12=54,000B 毎月の会計報告
給与所得税 3,700*12=44,400B 日本人の所得税
社会保険料 2,400*12=30,600B タイ人の社会保険料
年度会計報告 20,000B 年商200万バーツまでの場合
- - -
合計 182,000B -
お問い合わせはこちらから

▲ページトップに戻る