タイ政府は、国内での感染状況の深刻化を受け、首都圏(バンコク都、ナコンパトム県、ノンタブリ県、パトゥムタニ県、サムットプラカン県、サムットサコン県)および南部4県(ナラティワート県、パッタニー県、ヤラー県、ソンクラー県)の住民に対し、7月12日~7月25日までの14日間、午後9時~翌朝午前4時までの時間帯を外出禁止としました。
首都圏については、さらに厳しい措置が発令されています。
下記はその中から一部抜粋したものです。
(1)店内飲食禁止。デリバリー(持ち帰り)は、午後8時まで。
(2)百貨店、スーパーやコンビニの営業時間は、午後8時まで。
※コンビニエンスストアに関しては、午後8時から翌朝午前4時の間は閉鎖すること。
(4)屋外の公園、運動場、競技場の営業時間は、午後8時まで。
(5)古式マッサージ(足マッサージ含む)などは営業禁止。
但し、美容院などは、防疫措置の厳格な実施の下で営業を認める。
(6)5名以上が参加する活動を禁ずる。
(7)学校、教育機関などは、原則遠隔授業等を継続して適用。
≪在タイ日本国大使館 より≫