朝日タイ人スタッフに聞く、タイの美容事情 -
↑上のタイ人スタッフの方は、週末にマラソン大会があるので、その大会のイメージカラーにしたそうです。
↑1週間に2回自分でネイルをする、という方もいました。
会社の最寄り駅であるチョンノンシー駅の構内にもネイルサロンがあり、約400バーツつまり約1,360円（2018年9月時点）程度でネイルをしてもらえます。
② 公園に運動をしに行くと答えた人は17人中10人でした。
タイでは健康志向が高まっており、フィットネスクラブを利用する方も多いのですが、公園に集まって朝や夕方にエアロビクスなどのエクササイズをする人も多いです。ですので、今回は公園にエクササイズをしに行く人に絞り、運動をする頻度を聞きました。
・たまに ：2人
・2ヶ月に1回 ：1人
・1ヶ月に1～2回 ：4人
・1週間に3回 ：3人
朝日のスタッフでも週に3回、公園でテコンドーやランニングをする人がいました。
↑会社の近くにある公園にも、夕方になるとエクササイズをする人が集まります。
③ マッサージに行ったことがある方は17人中4人でした。
タイではマッサージが浸透しているので沢山のスタッフが通っているのかと思いきや、他の項目と比べると通っている方は少なく、行かない理由としては「疲れたときに行くくらい」や「マッサージは痛いから嫌い」などの意見がありました。朝日では20～30代の若いスタッフが多いからかもしれません。週に2回マッサージに通っているスタッフは、「薬を使わずに病気や肩こりを治すことができるから通っている」とおっしゃっていました。
④ 歯列矯正をしたことのある人は17人中8人でした。
なんと約半分の方が矯正をした経験がありました！ 矯正に掛かる費用はタイでは約10～20万円、日本では100万円前後です。スタッフさんの矯正器具を見せてもらうと、ピンクなどのカラフルな色のものを付けている方もいて、矯正中もおしゃれを楽しんでいますね！
⑤ 整形をしたことがある方は17人中3人(!!)でした。
聞くのは失礼かと思いながらも恐る恐る質問すると、快く答えていただけました。ある方は、鼻の整形を1万9,000バーツ、近視の治療を4万バーツで行ったそうです。
↑会社の近くにある美容外科ののぼり旗
JETROの2018年調査レポート、ヘルシーライフスタイル：バンコク版によると、タイでは美容整形の市場規模が、2016年には300億バーツ（約1000億円）、2017年には前年比20％増の拡大が見込まれているそうです。
朝日のタイ人女性スタッフの皆さんを調査してみて、バンコクに沢山ある美容のお店を十分に活かしたり日常的に運動を取り入れることで健康を保っていることが伺えました。
高知工科大学 K瀬
