ASAHIではカシコン銀行のインターネットバンキングを使っています。
今までタイの銀行はすべて通帳やインターネットバンキング取引明細にどこからの振込かの情報が全く
明記されません、つまり振込金額のみの情報でした。
それが今日会社のインターネットバンキングをチェックしていたら、なっなんと振込先の会社名が載っている
っ\(◎o◎)/!!!
ちょっとした感動を覚えました。。。
日本人の私としては、どこから振り込まれたか当然に通帳で確認できるものだと思っていました。
しかし、タイは今まで(昨日か一昨日くらいまで)それができなかったのです。
タイに赴任した時、そんな不親切な機能ある!?って愕然としたのを思い出します(。-_-。)
そのため、会社の経理担当者はいちいち「振込したら、振込伝票を送ってください」とお客さんへ電話やメールで督促してました。
当然ながら身元不明な振込もあり、それをチェックするのが非常に大変でした。
(もちろん私はしませんけど、スタッフがね。)
タイでは、そんな銀行の不便さを横目に銀行のアプリ開発や、おんぼろバスの交通情報のシステム化など、
目覚ましい発展をしています。
ただ私から言わせると、個人向けの銀行アプリ開発に金かけるよりも通帳やインターネットバンキングに振込情報を載せるようにしろよ、といつも思っていました。
他の言い方をすると、バスの現在位置情報をシステム化する前に、排気ガスをバンバン出してるおんぼろな路線バスをなんとかしろよ、と同じレベルです。
やるべきことは今はそれじゃないでしょ、優先順位が絶対におかしいでしょ、タイにいると時々思うのです。
でもその適当さがまたタイでいいなぁ~、と思ったりする自分もまたいるのです。