タイ女性に「山陰の美」PR
日本のいろんな県、市では、海外からの観光客誘致に工夫を凝らしています。
今回は、表題の記事(日本経済新聞6月16日)を紹介します。
島根・鳥取両県の「中海・宍道湖・大山圏域観光事業推進協議会」は目的別の旅行商品開発に乗り出す。
第一弾として、
タイの女性向けに「山陰の美」体感ツアーを計画する。
客層を具体的に設定することで観光サービスできめ細かな対応をする。
同ツアーはバンコク在住でホテル勤務の26歳女性を「ペルソナ(仮想消費者)」として設定。
美肌の湯で知られる玉造温泉やフラワーパーク「とっとり花回廊」などを組み込む旅程を検討する。
また、縁結びスポットとして知られる出雲大社を訪問して、境港名産のカニ料理も提供する。
最近のインバウンドは、東京、京都、大阪のゴールデンラインから、富士山、雪(特に北海道).桜、海産物と言ったものに、そして今回のような、日本の風景、風土、田舎を体感する個人旅行のような旅に変化してきているようです。
なお、アイキャッチの画像を試しにいれましたが、画像は皇居の桜田門で記事と関係ないです、あくまでアイキャッチのイメージを確認の為だけです。
那須