タイのコンビニ事情
9日4日から朝日ビジネスソリューションのタイ事務所でインターンシップが始まりました。言葉が通じない場所で責任をもって過ごすというのはとても緊張します。今回はタイのコンビニについて書きたいと思います。
セブンイレブン
私がタイに来て初めてセブンイレブン(ファミリーマートやローソンもあります)に入店したときのことでした。店に入ると、
もういきなりレジで店員がパン食べてる…! この国ではこれがスタンダードみたいです。普段日本でアルバイトをしている大学生としては「こんな感じで働きたい」とか思ってしまいます。とはいえ、さすがにレジを打つときは、飲食物は後ろのテーブルに置いていました。
また、店員達がとても楽しそうに談笑して、たまにふざけ合っていたりします。コンビニだけでなく、スーパーやホテルでもこういった感じでした。少しお高いホテルのフロントではそうでもなかったですが。
「楽しく働いてもいいじゃないか」タイの人たちを見てそう感じました。
おたごスープ(?)
また、日本語表記、韓国語表記の食品なども見かけました。パッケージを見た感じでは、タイ風の味付けのようです。品揃えは日本とあまり変わりません。商品自体はタイのものが多いですが、セブンプレミアムのロゴが入ったものなどもありました。
日本人でも食べやすいものが多いので、タイ料理の苦手な方は利用することが多くなるかもしれません。
お酒類も日本と同じようにあるのですが、11時から14時、17時から24時までしか販売されていません。法律で決まっており、お酒コーナーに布が掛かっていたりします。24時以降、どうしてもお酒が飲みたい!という方はホテルのフロントに行くと買えるかもしれないです。ホテルによっては24時以降でもお酒が買えます。私も実際に24時以降にビールを買いに行ったことがあります。ただ、コンビニより高いですね。
昔ながらの人気キャラクターのシール
いまセブンイレブンではキャンペーン中で、商品を購入すると50バーツ(約150円)ごとに切手のようなシールがもらえます。「1」と書かれたシールと「3」と書かれたシールがあるのですが、実はこれお金の代わりとして使えます。1と書かれたものは1バーツ、3と書かれたものは3バーツです。レジでお金と同じように使えます。また、シールを集めて傘などのキャラクター・グッズと交換することも出来ます。
まだタイに来て1週間なのですが、意外と生活に慣れてきました。3週間はこちらのタイ事務所にお世話になります。実りある3週間にしたいです。「働く」ということ、そして「タイの空気」と向き合いながら、精進したいです。
高知工科大学 S.N