日経企業のタイ進出において必要な情報や解説を掲載しております。 タイに進出するまでの大まかな流れとしては進出先として他国との比較検討から始まり、その後タイ進出を行う形になるかと思います。弊社ではタイへの進出における各種手続きからタイ進出後の会計業務や税務コンサルティングなど、タイ進出をトータルでサポートさせて頂きます。
日系企業のタイ進出支援 : メニュー
その他の関連項目 (別ウィンドウ・タブが開きます)タイ国概要
- 基本情報
- 正式国名 :タイ王国(英語名:Kingdom of Thailand)
- 首都 :バンコク(英語名:Bangkok)
- 国旗 :三色旗
- 国土面積 :513,115平方km(日本の約1.4倍で40%が農地、全77県)
- 人口 :6770万人
- 政治体制 :立憲君主制
- 公用語 :タイ語
- 宗教 :仏教 93.9%
- イスラム教 5.2%
- その他 0.2%
- 通貨 :バーツ
- 在留邦人数 :45,805人(世界第7位)
- 上記は日本大使館に在留届提出済みの人数。
- 見提出在留者も合わせると、8万から10万人にも届くと言われる。
- 日系企業進出数:約7,000社(実際に稼動しているのは半数とも)
- 日本人観光者数:100万人~130万人(年間)
- 海外観光客数全体の約10%、国別2位(国別1位は隣国マレーシア)
- GDP :約7兆8,000億バーツ強(1人当たりGDPは12万バーツ程度)
- 失業率 :1%(バンコク周辺0.6%)
- 概要 :国別外国投資受入額では日本が1位。
- 2位のシンガポールと比べ件数で5~10倍、金額で3~10倍。
- 国別輸入額では、日本が継続して1位(約25%)、2位中国の倍程度。
- 日本、日系企業の存在感は強く、親日な国。
- 投資先、進出先としての問題点は、社会情勢が不安定、
- 他社との競争が激しい、労働コストの上昇、
- 技術者、管理職クラスの人材確保が難しいことなど。
- タイの日系製造業進出は歴史が古く、現地調達化の波が浸透しており、
- 現在は、4次部品メーカーの進出ブームだと言われています。
- 韓国企業を始めとした他国の企業の攻勢、日系企業同士の競争も激化し
- ており、激しいコスト競争が行われている状態です。
- 工作機械や消耗品は、韓国製、台湾製、中国製の攻勢が激しいです。
- 下手をすれば日本よりも激しいコスト競争が行われているタイですが、
- 日系企業同士でも、産業や系列の垣根を超えた取引が行われており、
- 大手に加え、欧米企業との取引も手に入れることも可能。
視察ツアー後のサポートについて
- タイ視察後、実際のタイ進出までには大きく分けて三段階ございます。 弊社では全てのステージでお客様をサポートさせていたくことが可能です。
- タイ進出準備段階
- タイ視察後、実際にタイに進出するまでの段階です。
- 合弁案件等で引き続きタイローカル企業との密なコンタクトが必要な場合、
- 追加で訪問が必要な場合など、弊社にて対応が可能です。
- ■工場用地ご紹介
- ■各種業務代行
- ■訪問代行
- ■月極業務代行契約
- タイ進出時
- タイ進出直後は、会社設立、各種許認可に加え、
- オフィス探し、求人と忙しい時期です。
- 弊社にて各種登記業務等が対応可能です。
- ■会社設立登記
- ■BOI取得
- ■ビザ、労働許可証取得
- ■各種書類翻訳
- ■通訳派遣
- ■月極通訳顧問契約
- タイ進出後
- タイ進出後、登記も終わり一段落ついてからも、
- 会計、税務処理などを引き続きサポートさせていただきます。
- ■会計業務
- ■税務処理業務
- ■税務コンサルティング
- ■各種書類翻訳
- ■通訳派遣